都会の地下水路にワニは住んでいるのか

雑学

ワニとロボット車両が排水管の中で遭遇、「一進一退の攻防」(動画あり)

(CNN) 米フロリダ州で洪水対策などに使う排水管で破損などの有無を調べていたカメラ搭載のロボット走行車が忍び込んでいたワニ1匹と内部で遭遇、「一進一退の対決」を繰り広げる珍事がこのほどあった。
ワニの体長は約1.5メートルと推定。同州オビエド市が公開した動画には、四輪の走行車を見つけたワニがひるんで立ちどまり、「にらみあい」の末、体を反転させて後方への退却を急ぐ場面も収められていた。

CNN

都会の下水道にワニが住んでいる、という話はときどき聞くが、果たして本当なのだろうか?

Q:これまでとは関係ない質問ですが、ニューヨークの地下には何匹くらいワニが棲息していると推定されますか? 東京の地下では? 根拠も教えてください。

ChatGPT:ニューヨークの下水道にワニが生息しているという都市伝説は広く知られていますが、これは事実ではありません。ニューヨークの下水道システムはワニが生息できる環境ではなく、非常に寒冷な冬の間に生き延びることができないためです。これは、1930年代に起源を持つ都市伝説で、ペットとして飼っていたワニを下水道に放棄する人々がいたという話から広まったものです。しかし、実際のところ、ワニが下水道で発見された事例はほとんどありません。

同様に、東京の下水道にワニが生息しているという情報もありません。ワニは暖かい環境を好む生物で、日本の都市部の下水道システムはワニが生息するのに適した環境ではありません。

しかし、都市部でワニやワニに似た生物が見つかる事例はあります。これらは一般的には、ペットとして飼われていたものが逃げ出したり、適切にケアできなくなった結果、放棄されたものと考えられます。

Q:「(CNN) 米フロリダ州で洪水対策などに使う排水管で破損などの有無を調べていたカメラ搭載のロボット走行車が忍び込んでいたワニ1匹と内部で遭遇、「一進一退の対決」を繰り広げる珍事がこのほどあった。」というニュースを見たので、フロリダの都市の地下にはワニが住んでいるのかなって思ったんですが、いかがでしょう?

ChatGPT:フロリダ州はアメリカワニの生息地で、熱帯・亜熱帯気候であるためワニが自然環境で生息するのに適しています。フロリダ州内の水路や湖沼、沼地、湿地などには多くのワニが生息しています。

そのため、フロリダのようなワニの生息地では、ワニが都市部に迷い込んだり、一時的に人工の水路や排水管に侵入することがあります。これはワニが生息範囲を広げたり、新しい生息地を探す行動の一部であり、また雨季や洪水などで通常の生息地から移動することがあるからです。

しかしながら、都市の下水道や排水管がワニの定常的な生息地となることは少ないと考えられます。これは、人工的な排水システムがワニの生存に必要な環境要件(適切な温度、食物供給、繁殖場所など)を満たすことが難しいためです。

フロリダ州のニュースの例は、ワニが一時的に排水管に侵入したという事例であると考えられます。それはワニが都市の排水システムや下水道に定住しているという証拠ではないと言えます。


なるほど。

Wikipediaにも「下水道のワニ」というテーマの記事がありました。

「下水道のワニの噂は、1930年代ごろから出回り始め、その後数十年間の積み重なりにより都市伝説として定着してきた」とのことです。

NYの地下に、ワニはともかく、人間はけっこう住んでいるらしいです。

『モグラびと ニューヨーク地下生活者たち』(ジェニファー・トス著, 渡辺 葉訳、集英社、1997年)という本(The Mole People: Life in the Tunnels beneath New York City)で、ニューヨークの地下トンネルで生活するホームレスの人々について描かれていました。

そういえば、

芦屋で逃げ出したイグアナはどうなったのだろうと検索してみたら、

「警察によりますと、15日午前6時半ごろに、近くに住む男性が、家の庭にある木の上にイグアナがいるのを見つけ捕獲し、その後飼い主の女性に届けたということです。 家に戻ったイグアナはけがもなく、元気だということです。」

とGoogleで出てきましたが、リンク先の朝日放送に飛ぶと「404」でした。また逃げたのか。

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