「御侍史」と「御机下」の適切な使い方

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いつも迷うので覚書として記す。

病院のお医者さん宛に紹介状や返信、あるいは心理検査のレポートなどを報告する際に、宛先に「○○先生 御机下」あるいは「○○先生 御侍史」と書くように教わり、ずっとその通りにしている。

でも、どう使い分けるのかといったことなどよく知らないこともあるので、これを機会に調べてみた次第。

読み方は、「御机下(おんきか、ごきか)」、「御侍史(おんじし、ごじし)」で、それぞれ意味は次のようになる。

御机下とは、「私のようなつまらないものが書いた手紙ですので、机の下に置かせていただきます。お時間あれば、ご覧いただけると幸いです」といったような意味合い。

御侍史は、「私のようなつまらない(以下同じ)ですので、従者の方にお渡しいたします」くらいの意味だ。

いずれも、医療業界くらいでしか使われていないんじゃないだろうか。

どう使い分けたらいいのかということだが、御机下は個人を尊敬する言葉なので、個人あてのときには御机下が正しいらしい。どなたが担当してくださるか分からないときなどは、「担当医先生御侍史」と書くとのこと。

お医者さんはどう思っているのだろう? 全国の医師300人にアンケート調査をしてみたら、51%が「違和感がある」、16%が「できれば止めてもらいたい」と思っているそうだ。

「御侍史/御待史」?何それ、どう読むの?

慇懃無礼すぎてかえって嫌だということのようだ。

ということなので、できればなくす方向にしたい。

 

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